首の痛むのは何故?筋肉が固くなり血行不良が原因
皆さんこんにちは。岡山県倉敷市の整体院「匠整体院」です。
「首の痛みが中々治らない…」
あなたはこんなお悩みをお持ちではないでしょうか?
首の痛みというのは腰痛や肩こり同様、非常にポピュラーな症状の1つです。しかし、何故首が痛くなってしまうのか分からないという方も珍しくありません。
そこで今回は、首の痛みの原因についてご紹介していきたいと思います。
首の痛みの原因は筋肉の収縮
首が痛くなってしまう原因として、首の筋肉が収縮して固くなってしまうからというのが挙げられます。
筋肉が収縮して固くなってしまうと、筋肉に縮む力が発生するためその筋肉周辺の血管が圧迫され、血流が滞ってしまいます。
そうすると痛みの元となっている老廃物が筋肉に滞留してしまったり、首の筋肉に酸素や栄養素がしっかりと行き渡りにくくなってしまいます。その結果首が痛くなり、中々治らないという状態になってしまうのです。
また、首が痛い状態が続くと、その痛みのせいで交感神経が刺激され、筋肉の緊張状態が続いてしまいます。そうするとさらに首の筋肉が収縮してしまうという負のループが生じてしまうのも難点です。
何故首の筋肉が収縮してしまうのか?
それでは、そもそも何故首の筋肉が収縮してしまうのでしょうか?次はその点について解説していきます。
首の筋肉が収縮してしまうのは、主に筋肉の疲労が原因です。
私達人間の頭部の重さというのは体重全体の1/10を占めています。首はその頭部を常に支えているので、負荷が大きい部位なのが特徴です。
加えて現代ではパソコンやスマホなどが普及しているため、画面を見るため若干前のめりの姿勢になる機会が増えました。その結果首にさらなる負荷がかかってしまい、疲労が溜まって筋肉が収縮してしまうということです。
首の痛みを改善・予防するためには、長時間パソコンやスマホを見ないように気をつけること、定期的に首を動かして筋肉を解すようにすることが重要です。
まとめ
今回は首の痛みの原因についてご紹介させていただきました。
現代ではパソコンやスマホというのは生活に欠かせない存在となっていますので、首の痛みに悩む方も増えてきています。
知らず知らずのうちに首が痛くなっていたという方も多いので、日頃から首の筋肉が疲労し、収縮してしまわないようにケアをしていくことが重要です。
匠整体院では首の痛みに対する施術も行っております。倉敷市にお住まいで首の痛みにお悩みの方は、ぜひ一度お越しください。
匠整体院 院長 三海洋輔
お問合せTEL:090-2380-3227